朝のお説教 基礎知識その3

2003年6月18日(水曜日)
テーマ: 男と女の違いについて
おはようございます。
朝のお説教の 時間です。
今日は、男と女の違いに ついてです。
ご存知かも しれませんが、男女で 恐ろしく 違います。
基礎知識その1で お話したように、
男女で 脳の構造が違うことによります。
大まかに言うと 次のような 違いがあります。
    「女性型」             「男性型」
     安定                不安定
      あらかじめ             はじめは何も
      プログラムが登録されている     書き込まれていない。

言語能力、コミュニケーション能力などは 女性の方が はじめから 高いです。

男性の方が 女性より はるかに怖がりです。
安心感が 足りません。
話すのも 苦手です。

女性は 話すのが好きです。
やたら 話を しますが コミュニケーションに なっていない事も あります。
それと女性は、「話をしないと うつ状態に なりやすい傾向」が あります。
女性は、ただ 話を したいから 話していることが あります。
井戸端会議などは 同時に 何人かの人が 別々の話を しています。 
ただ話しているだけ なので 何回も 同じ話を してしまう事が あります。

能力的にも、男女で 違いがあります。
よく女性は 方向音痴だとか 運転が下手だとか ききますが、
あれは 空間認識能力が 一般的に 男性の方が 高いからです。

一方で、女性の方が 色彩感覚に 優れています。
色を感じる 目の神経が 多いのです。
だから 小さい子供に ぬり絵や お絵かきをさせると
女の子の方が たくさん色を 使います。
男の子は 一色で 絵を描いたり する子も います。
目が 色に対して そういう特性を 持っていると、物の 配置などが 気になります。
部屋の中で、ちょっと 何かが違うと「あっ違ってる。」と すぐに思います。
微妙な違いが 分かるので、好みの配置が あるのです。 

これらを 総合すると 次の ようなことに なります。

    【女性】
     女性は、安定感が高い。
     言語能力に優れている。
     視覚的能力などにより
     室内などの 限られた 空間の 認知・管理に 優れている。
     ↓   ↓   ↓   ↓
   限られた 空間の中では、「強さ」を 発揮する。
     自分が「一番」と 思いやすい。
     上下関係が できにくい。 
     そのため 人を「批判」することが 多い。
        ↓
       嫁姑の仲
       職場での「お局様(おつぼねさま)の嫌がらせ」 などなど
        ↓
     だから!!!「女性の敵は 女性」と 言われている。   

    【男性】
     安心感がない。
     空間認知能力が高い。
     色彩感覚が劣る。
     ↓
    夜間とか 暗いとき 外の 広い範囲を 対象として 活動するのに 適している。
     狩猟
     見張り  など
      怖がりだから 上下関係・協調体制が 比較的 とりやすい。
      チームを 組んでの 行動も 可能。

乱暴な解説ですが、このような違いが あります。
女性は 限られた空間では 強いのです。
複数の 女性が 同じ空間に いるのは もめごとの もとです。
必ず もめます。
それまでの 人生の経験で できてきた 管理の仕方が
ぜんぜん 違うからです。
ですので、親と同居するなら 「サザエさん」のように 女性の親と 同居が
もめにくいです。
管理の方法が 親子で 似てますから。

この管理方法が 出来上がるのは(目立ってくるのは)結構 後です。
大体 23歳前後に その人の やり方が 固まります。
それ以降は だんだん パワーアップします。
だから 現代の 結婚年齢では 夫の親との 同居は まず もめごとの もとです。
「ねえやは 15で 嫁にいき」というのは 正しかった かもしれません。
若いうちで あれば、修正が 可能なのです。

昔の結婚の形式は、
家同士の 相性を 重視していました。
それは 大事なこと だったのです。
家同士の 相性が よければ お嫁に行っても 合わせることが 可能なのです。
逆に はじめから 家同士が もめて 結婚すると あまり うまくいきません。

どんどん 余談に なりますが、
女性が 管理方法を 身につける前は、どうなって いるかと いうと、
全体で それほど 大きな違いは ありません。
どちらかというと 同じ感覚を 身に つけようと 行動します。
持ち物も同じ、トイレに行くのも一緒 という時期が あります。
実は 「母性」とか「女性らしさ」を 形作るのに 大事な時期です。
「同じ感覚」=「母性・女性らしさ」なのでしょう。
  
   さらに余談ですが、
   今、若い女性の「集団」が 全体に 変移して きているのです。
   「母性・女性らしさ」とは 関係のない 方向にです。
   だから、母親に なって欲しくない 女性が 増えてきています。
   しかも、加速度的に。
   どうなって しまうのでしょう。

長くなりました。お付き合い ありがとう ございました。
男女の違い もう少し お話したい ことがあります。
それは いずれまた。  

<<Back Top Next>>